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同志社大学を中心に活動する学生劇団、演劇集団Qの日記
京都の冬寒っ
2010年11月05日 (金) | 編集 |
どうも。もう一方の演出の松田です。上田さんの文章に影響されて、ちょっと青臭い話を。

僕はもともと演劇には全く興味がなくて、テレビで俳優が舞台の告知とかしているときに、どうして映画やドラマのほうが面白いだろうし金も入るだろうに、舞台なんかやるんだろうとおもってました。

そんなわけで、初めて見た芝居はQの新歓公演である熱海殺人事件でした。見に行ったのは、気まぐれと、無料だったからです。ただ、そこで見たものは、僕の演劇に対するイメージを全く覆すものでした。キャンディ伊藤の圧倒的な男の色気、ハルさんのキレまくりの動き、喉をつぶしながら必死にしゃべるもりさん、これはもう飛び道具だろうという近井さんのバイオリンさばき。一歩間違えば芝居自体が成立しないんじゃないかと思うような強烈な危うさ、生っぽさがホール中に充満していて、役者陣が全力でぶつかりあい、その熱気が観客まで巻き込んでいるように僕には思えました。特に、キャンディさんが近いさんの顔をバラの花で何度もたたく場面は、全身がカーっと熱くなるのを感じました。そして、観終わった後には、言葉では説明できないような感情がわだかまっていました。

あの異様な空間を作った四人の役者は引退してしまいましたが、僕はあのとき感じた危うさ、ヤバさを観た人に感じてもらえる芝居を作りたいと思っています。

駄文を長々と書いて申し訳ありません。次はおっさんにもっとセンスのある文章を書いてもらいます!
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