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同志社大学を中心に活動する学生劇団、演劇集団Qの日記
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2011年04月26日 (火) | 編集 |
長くなったので、二部構成にして、また書きます。
照明オペレーターの、めっちゃん、ありがとう。今回はめっちゃんに合う役がなくて、めっちゃんも卒公で疲れていたから、スタッフ参加にしてもらいました。彼女は、きっかけが大幅に押し、オペ練をする時間が余り取れなかったのに、舞台練を優先しろ、合わせるからと言ってくれ、相変わらずの男前さに惚れなおしました。そして、最後の幕の明かりが一つ一つ消えてゆく演出をゲネ後に、思いつき、言ったのに、「分かった。やってみる」と嫌な顔を一つもせずに、二つ返事でやってくれ、「できる。やる」とパパパとやってくれました。本当に男前です。めっちゃんが男だったら完全に惚れています。。
そして、まなえちゃん。楽日に遅刻し、打ち上げの鴨川で「死にたい」とかなり落ち込んでましたが、「死ね死ね~~☆」と言ってしまいました。ごめんね。まあ、死なないて分かってるからね。それに、名刺作りなど夜を徹して頑張ってくれてたのも知ってますしね。結局ありがとうですよ。
そして、何よりご来場下さったお客さま。お一人お一人に感謝します。
参加者皆が、口を揃えて、「最高の公演だった。楽しかった」と言ってくれるのも、多くのお客さまがいらして下さったからだと思います。これで、お客さまが少なかったら、こんなによき公演だと感じなかったでしょう。ありがとうございます!!

そして、演劇集団Qの真価が問われるのは次回公演をいかに成功させるかにかかっています。一発屋と散るか、黄金時代が開けるか。
何と私は最低な座長で、他劇団さんの芝居に出演するため、次回Qの本公演はスタッフ参加というクソ座長です。非常に申し訳なく、情けなく誰にも言ってなかったのに、挟みこみでバれました。皆、大阪なのに、見に行くよ。楽しみにしてるぜ☆と言ってくれました。なんちゅう寛容な集団でしょう。こんなの、絶対Qだけです。ありがとう。ありがとう。ありがとう。

6月公演、きっとよいものにしましょう。入ってくれる新入生に芝居の楽しさを知ってもらいましょう。全力で頑張りましょう。
新歓公演、で皆疲れ切って次回公演は全員不参加、になることだけはやめようと思っていましたが、大丈夫なようですね!よかったです。
ありがとうありがとうありがとう。
頑張りましょう!!

演出

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☆満員御礼☆
2011年04月26日 (火) | 編集 |
演劇集団Q老若男女新歓公演友達」無事終了いたしました。
ご観劇下さった皆様、心よりお礼申し上げます。本当に、心からです。
ななななななななんんと、184の方にお越しいただきました!!!!
私の知る限り、花札伝綺が170名超えでして、狂喜乱舞したものですが、それを大幅に上回りました!近年でトップではないでしょうか。快挙です。喝采です。ヒューヒューヒュー
しかも、花札伝綺のときは、楽日に大量のお客様がいらっしゃったことで170名超えをし、他のステージは割と余裕があったのですが、今回の「友達」は、初日、マチネ、ソワレ全てのステージに40名前後にお越しいただき、楽日では他劇団さんのお知り合いをぬいて、64名(うち、3名の方は立ち見をさせてしまいました)という恐ろしいことになりました。

ひゃっほーいひゃっほーい。
ただ、残念なことに、私は軽音の阻止に血眼になって、管理人さんと共に新町別館をかけずり回っており、楽日ステージをほぼ見れていないのです。304で音楽を録音していた赤毛の外国人さま、すごく日本人より謙虚で事情を分かって頂きました。ありがとうございます。
皆に出来を聞いたところ、やはり楽日が一番よかったとのこと。初日、マチネと落ち込んでいた、隠れ主役の次女役のゆかりんが「やりきることができました」とすがすがしい顔で言ってたので、やはりそうなのでしょう。皆、ありがとう。涙

お客様にも長い間アンケートを書いて下さるかたが多く、アンケートを拝見したところやはり誉めて下さるものが多く、すごく感激しております。勿論、小道具の問題、反対側が見えないので気になる、などの、どのステージもご指摘、があったのは最後までどうにもならず、悔いはあるのですが。「家族と近距離で目が合ってドキドキした」「芝居の中の人物になってみたいで、すごくよい意味で動揺し、困惑し、よい意味で気持ちが悪かった」と書いて頂き、狙い通りになっていただき狂喜する限り。初日は、皆、目の前に知り合いがいたりして、気恥しく目をそらしてしまったとか言っていましたが、皆、楽日にはずいぶん肝が据わっていたようで何よりです。
アンケートの中には、「これからよろしくお願いします(笑)うちあげ参加します」との、入団宣言をしてくれた子もあり、「三劇さんも見てからね~」と言ったのですが、やはり顔がほころびますね。
いやはや、このレパを選んだときは、またもや人が殺され、死ぬ話。しかもまた松田が死ぬ。ということで、こんな不謹慎な物語をこのご時世にやっていいものかと少し躊躇し、イタイケナイ新入生は引いてしまうのではないか。ここだけはよそうと思うのではないか。と悩んだものですが、皆、強いですね。よかったです。
世にも奇妙な物語みたいで面白かったなどと、けろっと言ってくれる子がほとんど。
ありがたい。皆の負の本能を揺さぶれたかと思います。

いやーーいやーー良かったよ良かったよ♪♪

そしてバラシには、新入生が16人も来てくれ、5時半という超絶早い時間に終え、打ち上げへ。
私はここまで「自分」が気持ちよかった打ち上げを体験したことがなかったです!!!
「打ち上げ=芝居の話は最初の30分。後は延々とヤったヤらないの下ネタ、ガールズトーク、松田いじり。罵詈雑言」の固定観念が強く、楽しいことは楽しいのですが、現に松田は卒業公演「吸血姫」でそれによりかなり疲弊していたようです。(私は、参加しませんでした)
やのに、今回は、目の前の女子新入生が2名が嶽本野ばらフリークということを偶然発見して狂喜している時に、りんこちゃんが来て、「ゆりさーん。まじで、ありがとうございました。もう、まじで好きです。ほんと、よかったです。誘って頂いてありがとうございます。ほんと好きです。」と熱烈なラブコールを下さり、もう可愛くて可愛くて、皆さん聞きました?末っ娘の「逃亡」もう、すごく萌え~~で、キュンキュンしていたのです。それを思い出すたびに、うぉーんと叫びたくなる感情になってものですが、見た方は分かると思いますけど、本当にりんこちゃんは可愛いのです。性格が可愛いとかいう以前に顔が可愛いんです。手が小さくて可愛いんです。もう可愛いんです。そんなに可愛いから、私は普段から、どぎまぎして上手く話せなかったものですが、そして打ち上げでもりんちゃんと楽しく話した記憶が余りなかったのですが、いきなりのラブコールです。もうノックアウトです。
したら、とだちーが来て、「本当にありがとうございました。3週目までほとんど参加できなかったのに、役者を許可してくれて、本当に好きです。ありがとうございます」と、またもやラブコール。とだちーとは、婚約者と管理人をやってくれた子なのですが、身体の具合が悪く、役者はやめろといわれても仕方がないと思うので、遠慮なく言って下さい。と言ってくれたのに、私が「いや、出て!ちあきしかおらん!」とゴリ押しし、体調がすぐれないのを押して、出て頂きました。やはりよかったですね。というか、こちらがありがとう&ごめんなさいという感じですのに、もう感激します。200名動員を目指しており、血眼になって丁寧なDM作り、挟みこみに尽力していただきました。あなたのスケジュール帳を見るたび、これはできる制作やと思っていました。本当にありがとう。
そして、隣にやってきた渡辺が「最高の公演でした。泣きそうです。舞台美術も、役者も、最高でした」と言ってくれました。最大のネックだった円形舞台をあんなに素敵なものにしてくれたのはあなたのお陰です。紗幕でぐるっと客席を覆う計画を、それだと人が出てくるときに汚いから、間隔をあけてはどうか、と提案してくれたのはあなたです。本当に、その通りにしてよかったです。ありがとう。
父親役の東が、いい感じで酔っ払って石川県出身の女子に明るく饒舌だったのですが、その喋り方、風貌が父役そのもので、おかしかった。ホール週体調崩して休んでしまいごめんなさい。とまず謝られた。まあ、きれたけど大丈夫です、もう、そんなん、芝居見ればもうどうでもいいです。でも、「りんちゃんの逃亡、かわいかったよね?」というと、「いやーかわいかった」と東の辞書にあったのかという「かわいい」を言っており、びっくらしました。いや、楽しそうに酔っ払ってました。何より。
森寺にも、「ホール週休んでごめんなさい。」とまず反省されました。だからもういいって、という感じです。神戸から通ってるんだから若干仕方ないと思っていまいたし。彼女は、知り合いを13人も呼んでくれました。ありがとう。役者希望してくれてたのに、ごめん、スタッフでお願いします。といい、やっぱり役者お願いします。ととても失礼なことをしたのに、快く引き受けてくれてありがとう。私も好きです。

多くの人に愛を告白されて調子に乗っていた私は、ゆかりんにも告白されたいと席を移動し、「ほんと、よかったです。」というゆかりんにじれったくなって「みんな、私のこと好きって言ってくれたのに。」と告白を催促し、「え、好きですよ―好きですよー。汗」と言わせました。そうこうしているうちに、植芝が来て、「ゆりちゃん、うちゆりちゃんのことこんなに好きやのに、何で信じてくれへんの?好きやのに、好きやのに」といつもの調子で言ってきました。いつもは「はいはい。誰にでも言ってるでしょ」とつれない返事をしていたのに、調子に乗ってた私はのぼせあがりました。ありがとう、そんなに言ってくれたのでそろそろ信じたいと思います。
そして名前を言ってはいけないあの人、警官役の中国人セツ君。彼は松田の知り合いで、警官役がいないと困っていたときに、松田がよい人がいると連れてきました。ほいほい飛びついて、中国人と聞いてからは松田何やってくれてんねん、と思いましたが、よかったですね。あんなに心が美しい人を見たことがないです。打ち上げで「ミナサン、演劇集団Qはスバラシイシュウダンです!」と言って帰られました。もうありがたくて涙出ますね。
あと、はるちゃんも「ゆりちゃんのこと全面的に好き」と言ってくれました。はるちゃんはいまだに怖い人がと思っているところがあり、回りまわって実は嫌われてるのではないかと思っていたのですごくうれしかったです。

そして、締めはやはりかんちゃん。打ち上げで店を出るときに、かんちゃんに長女のあの、「へえ、形容詞が違っても意味が変わらないっていうの。それなら、大きな魚も小さな魚も、晴れた空も曇った空も、笑い顔もなき顔も盗んだ人間も盗まれた人間も、結局区別がつけられないっていう訳ね。こんな愉快な話はじめてきいちゃった」という長台詞を3回言わせて盛り上がりました。もうね、見に来て頂いた方は分かると思うけど、何言ってるか全然分からないんです!!(笑)楽日はやはりぶっちぎって聞き取れなくて、りんちゃんはQが切れて笑ってしまったって言ってました。かんちゃんは、長男役のえがちゃんがすごくあざけった顔をするので、私だって言いたくて言ってるんじゃないと思っていたそうです。とても愉快ですね。かんちゃんのネタキャラにもっと早く気付けばよかったです。完全に、いじってはいけない人だと思っていました。ありがとう、ごめんね。
まさか鴨川へ行く道中、かんちゃんと腕をからめて手をつないで歩く日がくると思いませんでした。
今回、私は役者を演出の駒にしてしまったのではないか、演出芝居になったのではないかとすごくアンケートを読んで感じていて、鴨川へ行く道中若干テンションが下がって言ったらば「そんなことは絶対ない。楽しかった。演出よかった」と力強く言ってくれたえがちゃん、ありがとう。
そして松田。りんちゃんに「ホール週の12時から3時まで私の話をしていた」と聞きました。「内容言ってもいい?」とりんちゃんが聞くと、「恥ずかしいからやめて」って言ってました。気持ち悪いですね。でも、ありがとう。と言おうと思ったけれど、日記を読んで、こいつ終わってんなと思いました。でもそれが松田ですからね。アイデンティティなんでしょう。色々手厳しいことをずっとずっと言いましたが、付いてきてくれてありがとう。卒公で疲れ切ったところを強引に連れ出してごめんね。そりゃ放心状態が続くわさ。ごめんね。ありがとう。

こんなにモテた打ち上げは初めてです。とってもとっても嬉しかった。楽日に花束を貰い泣きそうになったけれど、泣かず、打ち上げで余りモテルのでうれし泣きしそうになったけど、泣かず、家に1時ごろに帰って尾崎豊の「I LOVE YOU]をヘッドフォンで聞いて、一瞬で号泣してしまった私は、何なんでしょう。尾崎が素晴らしいということですね。尾崎に会いたい。

次の日、私、もっとさびしくなるかと思ったけど、次の日には引退公演で何をしようと図書館でレパをあさってました。ツタヤで「時計じかけのオレンジ」「ローズマリーのゆりかご」「愛のむきだし」「気狂いピエロ」借りて、芸術に身を浸しました。
寂寥感みじんもありません。なぜかしら。やりきったからかしら。心残りは多大にあるけれど。

みんな、ありがとう。そしてこんな自我礼賛の文章に吐き気がしたでしょうが、最後まで読んでくださてありがとうございます。ごめんなさい。

演出









坊主でもやっぱりハゲが目立つ
2011年04月25日 (月) | 編集 |
今公演で音響、小道具、役者を担当した松田と申します。

今回の公演ほど先輩方、そして同回の者に怒られたことはありませんでした。前回の公演のハードさに疲労困憊していた私は、当初公演に参加するつもりはありませんでした。ゆりさんの熱心な催促により参加することを決定したものの、スタッフワークはほとんど手をつけず、ろくにレパも読み込まないでグダグダの稽古をつづけ、ひたすらゆりさんに怒られ続けました。そして、音響メインの植芝さんにもすべて仕事を押しつけて精神的に追い込んでしまい、ほとんど手をつけていなかった小道具作業のツケをホール週には払わされることとなりました。

基本的に今公演は人に迷惑をかけた覚えしかなく、努力した記憶など一切ありません。正直いまも、ぼくのど下手な演技といいかげん極まりないスタッフワークのせいで演出に妥協を強いてしまったのだろうと思っています。だから、観ていただいた方々のなかで今公演に対して一定以上の評価を持っていただいた方々がいらっしゃるのであれば、それはぼく以外の公演参加者の必死の努力の賜物だと思われます。

ここまで書いてきた内容からいって、これからはもっとしっかりして先輩として人の上に立てるようなしっかりとした人間にならなければならない、というような内容の文章を書くべきなのかもしれません。東は実際そう書いてました。

しかし、今公演でぼくは、むしろ最後までちゃんとしないでいよう、という意味不明な決意をなぜか固めてしまいました。無論、今公演のように最低限やるべきことをやらないでそんなことをのたまうのは論外です。ただ、自分のダメさをいちいちアピールする作業はこれからも怠らずやっていきたいと思っています。最後の最後まで、意地でも自分がクズで、使えない奴だと皆に思ってもらえるような環境づくりに励みたいと思っています。なぜかは自分でも説明できないのですが、それが自分の役割のような気がするのです。

なので、新入生の方々も、こんなどうしようもないやつでもなんとかやっていけてるのだな、というのを感じて、肩の力を抜いていただけたらと思っております。

ではでは、新歓公演にお越しいただいたみなさん、本当にありがとうございました。




僕は変態なんかじゃない!
2011年04月25日 (月) | 編集 |
こんばんわにー!
あまりにも気持ち悪くて近所の川でリバース。もりでらです。でらみなです。えへ。マジで最低wwwwww

友達。
ついに終わってしまいました。

この1ヶ月ちょっと。ほんまに早かったです。追いコンや新歓や稽古体験…。何より、稽古やホール週の忙しさ。初めてづくしでほんまに濃かったです。

本来、スタッフ参加のつもりがひょんなことから役者参加。

ゆりさんの期待に応えられたのでせうか。思い描く、三男に近づけたのでせうか。

セリフ覚えは悪い、ダンスへたくそ、動きガチガチ。今思い返すと、とても使いたくないと思われる役者です。もうなにより。ホール週に風邪を引き、ゆりさんを初め、石川さんやみんなに迷惑かけました。ほんまは、ゆりさんに顔向けできない人間なのですが。笑顔で私に接してくれたゆりさん、いい人すぎて泣きそう。大好き。

打ち上げのときに、一回生の皆様に、あの三男よかったと言ってもらえて素直に嬉しかった。

私の記念すべき初舞台。いろいろだめなこともあったけど、初舞台がゆりさんの演出で、そして参加して心からよかったと思います。

うん。そしてもっともっとこのサークルを通して成長していきたいです。


それにしても打ち上げ楽しかったな。はるさんとついに、話してしもたー!もりでら、発狂やでしかし。(笑)一回生の女の子と、仲良くなれたのが嬉しい。SRちゃんをはじめかわいいコ大好きなんです←

はぁ?
僕は、変態なんかじゃない!

にゃほにゃほたまくろー!Q最高!

もうなんかすごいうんこな文章!東が真面目な文章書いてるのに!あぁごめんなさい。もりでらでした。さよならいおん。
さようなら
2011年04月25日 (月) | 編集 |


夜の都会は糸が千切れた首飾り
あちらこちらに飛び散って
あたためてくれたあの胸は
どこへ行ってしまった
迷いっ子 迷いっ子



……愛する人はどこへ行ってしまったのだろう
無事終了
2011年04月25日 (月) | 編集 |
本日、『友達』全4ステージ終了することが出来ました。

人数や出来などに関しては、この後書かれるでしょう演出の橋詰氏による記事の中で細かく発表されると思うのでここでは省きますが、全く大盛況の内に終えることが出来たことだけをひとまず報告させていただきます。

父親役と、照明を担当した、東です。

新入生も大量に交えての打ち上げを終えて、ようやく家に帰ってきました。
この6週間、演出さんの構築する濃厚な稽古に加えて、新歓活動と、盛りだくさんの日々でした。

去る12月の新人公演の時には、公演と演習発表がかち合ってこれまた密度の高い日々を送る羽目になっていましたが、まあもうこれでこんなに忙しい公演はないだろうと高をくくっていました。
あまり忙しかった疲れたと後ろ向きなことばかりを言うのも料簡の狭いことなのでこれ以上は深く言わないでおきますが、まさかこんなに早く、新人公演を超える忙しさの公演を体感するとは思いませんでした。

ホール週に入って風邪を引き、演出さんがぶち切れる一因を担った身としては、今回の公演において反省点は少なかった、と言えばまったく嘘になります。
むしろ、このQで1年間やってきたその所産としての姿としては、これまでの公演にもまして反省点・改善点の多く見つかった公演でした。それは演技やスタッフ活動に限ったことではなかったです。

そして今日、公演を観て、バラシと打ち上げに参加してくれた多くの1回生を前にして、このままでいいのかという切迫感もやはり新たに感じた次第です。

今回、照明については一定の評価を下さった方が多く、無理を言ってメインを担当させていただいた甲斐はあったとは十分いえると思います。
しかしそれでも、照明に限らず演技面で、あるいは大学の1年先輩として、今の自分はやがて入ってくる彼らに対して「俺は2回生だ!」と先輩面をできるのか、していいのか、という疑問を強く感じます。
自分の1年上の先輩方は、自分達が1年前に入った当時でも、今の自分よりしっかりしていた気もしますし、後輩達だって、1年前に新入生だった自分よりよほどしっかりした子が多く見られます。
今自分はまあ正直言ってかなり焦っています。

やだ、後ろ向きなことばかり書いてるわ、料簡が狭いわ。


しかし、ではその焦りを解消して、スパッと先輩として立つために何が出来るか、ということを確かに見つけられた公演でも今回はあったとも思います。演技の面でも、照明の面でも、今自分が、新入生を迎えるまでに出来ることは個人的には見つけられたと思っています。

というわけで、私は自動車免許取得などをとりあえずビシッと進めつつ、もっと先輩面が出来るようにバージョンアップしていく所存です。
今日来てくださった方の中で、これを読んでいる方がいたら、何だこの後ろ向き野郎は、と思うかもしれませんが、次にQにいらっしゃるときには、多少なりともしっかりとした姿を見せられるようにします。

なので新入生の皆様、もちろん他劇団や場合によっては他サークルを見た上でではありますが、それでも1人でも多く、「We are Q!」の掛け声を一緒にあげられるように願っています、どうぞ老若男女問わず、演劇集団Qにお越しください。

最後に、今回の公演で東に協力を頂いた皆様、本当にありがとうございました。
私が迷惑をかけた皆様、本当に申し訳ございませんでした。
そして、公演にお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。
すびませぬ
2011年04月25日 (月) | 編集 |
新歓公演ほんとうにお疲れ様でした!!
うじみやこです。

今公演、わたしは大ファンのゆりさんのために尽力しようと当初から決めており、稽古が始まったときからうきうきでした。
ところが衣装がなかなか揃わず、役者としても新歓期間でたいぶ怠けてしまい、結果いつものように本番間際に慌てることとなりました。あげく、本番では初日の自分のくそなミスに絶句し、でてくるお客さんを待つ間汚く号泣してしまい、東くんに心配かけました。優しくされてまた泣く自分のあざとさにはほとほと呆れました。
他にも謝りたい人は沢山いますが、とにかく皆愛してます。それだけ言うことにします。

そして今日バラシと打ち上げに来てくれた皆さん、ありがとう!わたしと一緒に京阪乗った人ら、電車のりまちがえて終電ギリギリになって本当すいません...。京都出身のくせに!もう死ねばいいのに。まだ死ねません。演劇は、これだからやめられないのです。
感謝。
2011年04月23日 (土) | 編集 |
本日2ステージを終え、残すところもあと1ステージとなりました。

今回役者と舞台美術メイン、そして舞台監督をさせていただいてます渡辺です。
渡辺は一番ヤバい人物と謳われております。
ありがとうございます。

そんな渡辺の日記。

これまでのアンケートを拝見して、非常にありがたいのが舞台美術に関して好評を頂いていること、そして新町の劇団のみならず、立命芸術劇場の方に誉めて頂けたことです。
立命芸術劇場の公演には、こちらの公演スケジュールなども相俟って『錦鯉』しか観にいけてませんが、しっかりとした舞台装置を作る方に誉めて頂けるのは今までにあまりなく、実に光栄なことです。
(もちろん、一般のお客様や他の劇団の舞台美術の方からの評価も同様に、感謝してもしきれないほどに参考になります。頭が上がりません)

そして今回はなんと舞台装置の写真まで撮って頂きました。
本当に舞台美術冥利に尽きます。ありがとうございました。

まだ本公演をご覧になっていない方も、ホールアウトの前にぜひお越しください。お待ちしています。

ちなみにアンケートに数件ほど『声がいい』とか『かっこいい』とか書かれていたので嬉しいです。こちらもありがとうございました。

しかしさすがにこちらの写真は所望されず残念です。
うーん残念。


さて、不断からそうではあるのですが、本公演でもまた、感謝してもし足りないくらいの感謝の気持ちを持ちながら本番へと臨んでいます。

例を挙げればきりがないので割愛しますが、公演参加者のみんなにはとにかく助けられました。

特に一番助かったのは江頭さんが舞台美術に就いてくださったことです。

僕ひとりではあの舞台装置はきっと作れなかったと思います。本当にありがとうございます。

そして、本番前に体調を崩してしまって申し訳ありませんでした。公演参加者のみなさんに謝ります。
気を使わせてしまってすみません。おかげで本番は万全の状態で演じることができました。

各ステージ、最高の状態で臨みました。
明日もまた最高のステージ、そして最高の一日になるよう祈っています。
本番前には寝る
2011年04月23日 (土) | 編集 |

いしかわです。

今日ミーティングして「これでミーティングも最後かぁ」とちょっとしんみりしたら、演出のゆりはんが「終わりじゃっ」とおばあちゃんみたいにすっごいさらららっと言いました。
でもここでゆりはんに「終わりやねんなぁ……」って一緒にしんみりされたら、それはそれで私はがっかりしてたことでしょう。


さて、今日の10時にアウトした私とわたなべとえがたんと松田は、大先輩サブレ様に連れられてニュー北京にいきました。
疲れきっているにも関わらず真っ剣に芝居について熱弁する松田、
一年前よりも何倍も何倍も大人になったなべ、
ライターの火がなかなかつかずに苦戦するえがちゃん、
私が気づかないうちに、お互いがお互いを分かりあっていた彼らを見て、思わずにやにやしてしまいました。

サブレさんは社会人オーラがむんむんで、あまっちょろく大学生をやっているわたしとは正反対の大人の女っぽさを見せつけてくれました。
こんな私たちは、サブレさんの目にはどう写ったのでしょうか。



あ、アウト後のことしか書いてないや。


えっと、焼きドーナツをサブレさんから頂きました。
みんな群がって食べました。

あ、これもアウト後の話や。


もういい。おわる。
写真はミーティング後に撮りました。
うふふ…………



あ、PS

フラペチーノ抹茶ん君、本当に本当にありがとうございます。Qのみんなはあなたのことが大好きです。
楽日前
2011年04月23日 (土) | 編集 |
老若男女新歓公演「友達」(安部公房原作)
いよいよ、残すところあと1ステージです。
初日、中日の計3ステージで、120人もの方にお越しいただきました。
エッらいことです。どのステージもコンスタントに多くの方に来ていただいております。まことに、まことにありがとうございます。
やはり安部公房に魅かれていらっしゃる方が多い様で、安部さまさまの偉大な力を感じております。この集客率の半分は安部さまのお陰でしょう。そしてもう3割は参加者の皆の「優しいお友達」のお陰です。そして2割は、衣裳を放って制作の鬼と化した、ちあきんぐのお陰です。彼女の今回の制作としての働きは目を見張るものがありました。絶対、衣裳より制作が向いてますね。。いいんです、適材適所。

この新歓公演「友達」に心血を注いできました。皆で、話し合いながら建設的に、よい雰囲気の中で、稽古を進めることができたと自負しています。そして、その雰囲気を、きっかけ稽古のはかどらなさで私がブチ切れたことにより、壊してしまったのも自省しています。
皆に多大な迷惑を掛け、着々と作り上げて参りました。
Qの全力を見せます。死闘を見せます。
ぜひ、いらしてくださいませ。明日は、晴れのようです。

ラウンジにて、お客様に書いて頂いたアンケートを連なってよむQッ子たちです。本当に、どんな厳しいアンケートも、褒めてくださるアンケートもこうして皆が我先にと目を通したがり、ありがたがく読ませて頂いております。↓
kyuukko.jpg

そして、Qの面々は明日を楽日にして、ラウンジでだべだべと盛り上がるのではなく、22時には、きっかり皆ラウンジからいなくなりました。
こういうあっさりしているところ、大好きです。

皆、体調を整えてがんばるんば。

演出


クリスマスカラーの照明
2011年04月22日 (金) | 編集 |
ひさしぶりにぶろぐを書きます
石川です。

初日無事終わりました。
御足下の悪い中ご来場くださった皆々様、ほんとうにありがとうございます。
アンケート全部隅から隅まで目を通させていただきました。
ほんと、アンケートはお宝です。
ありがとうございます。
明日からも頑張ります。

今日は演出と照明オペと3人でなか卯にいきました。
演出さん2日連続なか卯。


パンフがやべえです。
宣美に(比喩ではなく)命をかけるあひる顔のかわいい後輩りんこがすんごいものを作ってくれました。
かなりの力作なので、ぜひおうちに帰ってじっくり目を通していただきたいところです。
パンフに目を通して、Qって改めて奇奇怪怪なやつらばっかりやな。と思ったなか卯のカウンター席。


芝居に関しては、まだなにも言いたくなーい。
まっさらな気持ちでホールに来て下さいね。


そういえば、アウト後には名前を言ってはいけないあの人ととたくさんしゃべりました。
早く名前を言ってしまいたい。


いいたいことはたくさんあるのに、何を書いたらよいかわからない。
ので、明日に備えて寝ます。
ゲネ
2011年04月22日 (金) | 編集 |
今日はゲネというリハーサルをやりました☆
☆を付ける余裕がまだあります。
何せ、昨日のキッカケ練習では、自分の計画性の至らなさを露呈し、自分に吐き気がする上に、私のへぼい計画を次々に打ち砕いていくみんなに、ブチ切れており、非常に危うい状態だったのです。すごく殺気立ち、ここでは書けないような暴言を吐いてしまいました。すると、空気を読んだみんなが、ブチ切れすぎて頭がショートしている私を見かね、「ここはこうした方がいいんじゃない?」「ここで誰誰が、○○したら上手くいく」と私の指示待ちをせず、動きだしてくれました。
演出として、非常に情けなかったですが、すごく救われました。
ミーティングで「計画性がなさすぎる、時間を上手く使って」と言いましたが、その言葉はそっくりそのまま自分に返っていると猛省していますので、「お前が一番やろ!」と思ったと思いますが、どうかなにとぞ、許して下さい。

このような状態で、皆よくぞ冷静にゲネを乗り切ってくれたと感謝感激しております。ここまで来ると、ただただありがたい・・・。

ゲネ前の写真です↓
ゆかりん

みんな、化粧しています。こういう化粧のプランを考えるのは、衣裳班の仕事です。今回は、前髪をあげている、「ゆかりん」こと「うじみやこ」が全部考えてくれました。
時系列でいうと愛弟子ですが、弟子ではありません。師匠です。一週目にしてのエレベーション(衣裳を絵にしてみせること)作成、メイクを放っぽった私に何の文句も言いません、着替え練も私に言わず自分で決めてくれました。頭が上がりません。

これは、参加者皆で、他の劇団さんの公演チラシをまとめている様子です。↓
hasamikomi.jpg
何ともコメントしづらいですね。地味ですが、非常に意味のある行為です。

もっとコメントしづらい写真が↓
松田

メイク中の一瞬ですが、何ちゅう顔しとるんや。芝居中より、はるかにいい顔しています。
なか卵で松田と、話しこんでしまいました。うっかりこんな時間です。しかもほぼ悪口しか言ってません。お互いの性格が悪いことを確認し合いました。ですが、意外と松田は考えているということを付け加えて知りました。有意義でした。

明日は、初日です。
雨が降るなど天候に恵まれない様子ですが、じめじめしない分だけましです☆
すこし肌寒いかもしれませんが、ぜひお一足お運びくださるとありがたいです。どうぞ、どうぞよろしくお願いします。
 
演出





小屋入り
2011年04月18日 (月) | 編集 |
疲労困憊の『憊』の字をたまに忘れてしまう渡辺です。
もちろん疲労困憊しとります。

昨日は通しでした。
それと同志社小劇場さんのバラシ(ホールアウト的な)でした。
さらに加えて仕込み(いわゆる小屋入りってやつ)でした。
なんだかイベントが多すぎてもうわけがわからない日程です。

このままだと疲労困憊という四字熟語が似合う男になりそうです。
どうせなら諸行無常とか似合ってほしい。
諸行無常が似合う男ってかっこいいと思います。
中世の日本武士みたいですね。

対して疲労困憊はさながら現代の企業戦士みたいで大変そうです。

とは言えその実は腹切りか首切りかの違いってだけなんですけど。
あまりうまくないか。

そして疲労困憊の中、今は満員電車の中でゆらゆらしながらこのブログを書いております。
ゆらゆらゆらゆら

それにしても暑い。
満員電車は地獄です、もとより少なかった体力をこれでもかと奪っていく。
そしてなぜかおじさんが背中を密着させてきます。
暑いのに。
迫ってくる本番までの期日とスーツのおじさん、この状況打破したい。

ところで『だは』とまで打ち込むと出てくる『ダバダ火振』って何なのでしょう?
調べてみるとお酒の銘柄だそうで、それにしてもまあどんなテンションでダバダ火振なんて不思議な名前のお酒をネーミングしたのでしょうね。
伺ってみたいところです。


稽古が始まってすぐのテンションでゆらゆらと書きましたがもう本番まで一週間ありません。
とりあえずこの満員電車を乗り切って舞台を完成させます。
疲れを感じさせない演技を心掛けていきます。

残り数日、頑張っていきますので今週末はぜひ新町別館小ホールに足をお運びください。



書いて気づいたけどゆらゆらじゃなくてつらつらだ。素で間違えた。
きっと疲れてるんだな……
今日で稽古終了!!!
2011年04月16日 (土) | 編集 |
おはようございます。
とうとう今日の14時から18時までで、腰を据えてQ練できるのは、最後となりました。
そして、今日はショウゲキさんのソワレをこぞって見に行きます。
わぉーん。ドキドキ。
昨日は、稽古場見学の方が4人来て下さり、基礎練習&Q練を見て頂きました。楽しんでいただけた様子。「稽古体験より、こっちの方が来てよかった。」とまなえちゃんが言われたとか。よいこと・・・なのですかね。ネタばれになってしまいましたが、よかったよかった。見学の方たちがいることで、皆も緊張感をより持って演技できたのではないでしょうか。相乗効果ですね。
そして、念願のキャサリンことキャシー(去年のQプロに参加してくれた♡)に久々に会いました。とても可愛くなっているとは聞いていたのですが、やはり可愛かったです。まとまった、スタンダードな可愛さを感じました。ごめんなさい、どうしても記したかったので・・・!
可愛こちゃんつながりで、宣伝美術のりんこちんがすでにパンフレットの構想を練ってくれ、動いてくれています。今までホール週にせっせこやっていて、そういうもんだと思っていたので、驚きます。頼もしい。そして、りんこの提案したお題に対し、気持ち悪い回答をしてしまい、りんこちんに引かれていないか心配しています。
また、昨日、一昨日と、演劇集団Qに興味あるのやが、というメールをいくつか頂きました。ありがたい。
そして、相も変わらずかんちゃんが面白すぎます。これほどまでに、かんちゃんに魅力を感じたことがないくらい大好きになりました。吸血姫の写真を待ち受けにしようと思うほどです。
この公演は、好きな人がふえるふえる公演です。老若男女よりこっちにすればよかったかな。
本番週を目前にして、ちょける余裕がなく、つまらない文章でごめんなさい。
みんな大好きや。
面白味が本当にないので、トリさんの写真でも貼っ付けようとおもいます。中日に手伝いに来てくれるそうです。舞鶴でリアル生活に忙殺されている24歳です。色々からかって、回し蹴りばかりされていましたが、こないだの通しで的確かつ知性を感じるダメだしをして下さり、自分のふるまいを反省しました。Qはエライ人を失いました。でも、まだ何やかやでQと縁が切れないようなので、嬉しいです。↓
みさわとり


明日からもがんばります。
演出
鈍る更新ペース
2011年04月13日 (水) | 編集 |
4週目が新勧の忙しさによってあっという間に過ぎたことで、稽古も一気に緊張が高まり、ブログをおちおち更新する暇のある人もいないといった状況にあるようです。
このブログも目に見えて更新頻度が落ちてきました。

キャストと共に照明を担当する東です。
というのも、今まさに公演の照明プランを考えているところです。

今回は全く初体験の舞台で、演じるどころか実際に目にするのもほぼ初めてな(もちろん演劇経験の浅い自分にとっての話ですが)特殊な形です。
必然、照明プランも俄然複雑になり、この舞台の怪物性に追い詰められる日々です。

去る12月の新人公演に続き2度目の照明メイン担当となるのですが、他の劇団の照明担当さんが2~3月の卒業公演においても照明を担当して経験値を着々と貯めているのに対して、自分は卒業公演には参加せず、現3回生の窓際にぶん投げておりました。
今回も、演出さんは窓際さんに照明担当を任せるつもりだったのですが、このままでは自分は新入生に照明を教えるにはあまりにも経験浅い初心者のままであると危機感を覚え、無理を言って任せてもらった次第です。

さて今はどうかと言えば何かもう様式美的な醜態を晒す有様。
今回キャスト参加しない窓際さんに任せる方が、そもどう考えても効率的なのですが、何でこんなわざわざ公演への圧迫材料を増やすようなことをしたのか。
何より今プランを考える上で、全く照明図が固まらないという現状。
何だ、これは今誰が得しているんだ? いえ、私です。

こんな無理を通した以上、今回の公演を経て、私は少なくとも照明としては新入生に恥ずかしくない人間になるのです。新町の照明界のロールシャッハになるのです。
そして妥協しないヒーロー・ロールシャッハになるためには、妥協しない照明プラン!
どれだけ『画』が増えようとも、私は妥協せずに灯体の数を減らすのです。楽になるためには妥協せずに全力を尽くすのです。

「東大入るためなら何だってやる! ただし手頃な事から!」という浪人時代の友人の金言を胸に、今日はみっちり照明を考えます。


追記:
今日は3人の新入生が稽古を見学に来てくれました。ありがとうございました。
特にうじみやこと一緒に帰れるはずが一転してこの東と40分の道のりを共にすることになった人、ごめんなさい。でも私は楽しかったです。

あと、舞台が一気に出来上がりました。すごいぞ渡邉&エガちゃんさん。
新入生よ、やはり芝居だよ
2011年04月10日 (日) | 編集 |
どうもこんにちは。
わたしはうじみやこです。
今日は4週目通し稽古でした。
来週末は小ホールにて仕込み作業だと...むむ、毎度ながら早い早い。
今日の通し稽古は、わたし個人だけでいうと、退屈でつまらない演技になってしまいました。だけどもダメだしをもらってそれを紙にがんがん書き付けていくときのあの、やるべき課題が積み重なってく感じはすきでもあります。
いっぱい参加者のみんなと話し合って、濃密な1時間をつくりあげたいです。

そして稽古が終わった後、衣装の試着をしてもらうためにでらみなちゃんと四条にくりだしました。
ふたりでたこせんを食べました。デートみたいでしょ。

昨日の焼肉は、20人もの新入生(2回生のかたも!)がきてくれたそうで、うれしい限りです。
お芝居はいいよ。
演劇集団Qに興味をもってくれてるあなたが、わたしはすきです。
新入生製でも、そうじゃなくても、新歓公演「友達」みにきておくれ。

公演来てください。
2011年04月08日 (金) | 編集 |
おはようございます。
8時50分に目覚め、1限に早速遅刻するぞと憂鬱になりながら、パソコンを立ち上げ(←時間割をまだ、別紙に写していない)見ると、登録できてなく、複雑な気分の演出です。映画学概論、すごく面白そうだったのに。。
パソコンを立ち上げてしまったので、日記でも書いて無駄を回収したいと思います。

まなえさんの日記にあるように、昨日は稽古体験でした。7人と聞いていたのに、10人も来てくれたのですね。何ともありがたい話です。ですが、皆に手応えを聞いてみると歯切れの悪い感じの回答(Qらしさが出なかった。真面目だった)が多く、若干不安でもあります。真面目に粛々と稽古体験を終えたことに対して、不安を抱く、Qの子がいじらしいです。きっと集団人見知り、を大いに発動したのでしょう。沈黙が何度も訪れる場面が目に浮かびます。でも、私がいたら、より混迷したことでしょう。緊張に耐えきれず、またもや、叫びだすかもしれません。オトメチックの稽古で、初めてショウゲキさんの部屋に来たとき、余りにキレイで広いので、場所見知りを発動して、「シュワッチッッッ」と何の伏線もなく、叫んでしまい皆をあぜんとさせた記憶が蘇ります。何か敵でも見えていたのでしょうか。確かポーズ付きだった気がします。自分でもあの行動の訳が分かりません。何もかも場所見知り、人見知りで片づけてよいものでしょうか。こんなだからキ○ガイって言われるんでしょう。反省。日々、自己尊重と被虐と、場所人見知りで生きています。疲れます。
でもそんな人間がQの座長というポジションを与えられています。こないだ第三劇場のイヌイヌ(I飼)に「ゆりさんだけはないと思ってた」と言われました。お前、夏プロで私めちゃ演出補がんばってたやん、ちょっとぐらいあると思ってええんちゃうの、と一瞬思いましたが、すぐに本当にその通りだと思い直しました。よくもまあという感じですね。私、焼肉行くので、(お酒は飲まないと思うけれど)どんな人間か、こいつとやっていけるか、その目で確かめてください。今、お前はそんな影響力を持った人間ではないぞという被虐と戦いながら言いました。疲れます。私とやっていけないと思っても、10月には引退しますので、ご安心ください。

さて皆が、稽古体験をやっていた間私はさぼっていた訳ではなく、新町で稽古をしていました。
また、「思い起こせば」に方向が向きだしてしまいました。行き詰ったらすぐ、チョケようとする癖はもういい加減直そうと思いました。まなえさん、ちかいさん、その節はごめんなさい。

という訳で、ブース期間も終了し、同時に授業も始まります。18時~21時で、よくいつも公演を打っているものだなあと、感じました。短いですね、本当。ああこわい。
演劇集団Qは、オリテ&ブース期間、役者、スタッフ問わず全力で新入生をもてなす方針で参りました。
正しかったと思います。みな、体力は消耗するものの、自分たちの後輩をこの手でつかみ取ろうとする意欲に溢れ
47人もの人々がブースに来るという奇跡を呼んでくれました。それに皆、よい公演を打とうという気合いが一層入ったのではないかと思われます。自分の手で集めた人を、自分の公演で惚れさせるのです。
田辺最終日には、松田&めっちゃんペアで、演劇にさりとて興味がない(テニスサークル入るかも)太宰治(トムクルーズ似という意見も)に似たハーフっぽい超イケメンを含め、12人も、ブースに引きずり込み、ブースでちかげ&ゆかりん&東が必死で説明していたと聞きました。まあ、47人中10人がいやいや連れてこられたとして、37人は演劇に興味がある人と思っていいのではないでしょうか。どエライことです。
ブースで言ったように、公演を見て、できるなら興味のない劇団もある劇団も一通りみて、決めるのが一番です。
ブースの対応とか小手先のでキめちゃいけません。稽古体験で決めるのも若干早いです。間違ってもお酒の席でキめちゃいけません。とにかく、公演を見ましょう。どの劇団も、新歓公演に心血を注いでいます。とりあえず、その本気を見て下さい。で、進む道を決めて下さい。道は多くあります。自分で作るのもありかもです。気の迷いで後悔するのは自分自身です。
結局は「縁」があるか、ないかだとも思いますが。
どうぞ、お願いします。
焼肉目当てでもいい、入らなくてもいい、でも公演は無料なので、見に来てください(土下座)!!!
自分のせつなさにくらっときました。
自分自身でハードルを上げたところで、眠たいので、寝ます。

演出






マイブームは着メロ
2011年04月08日 (金) | 編集 |
こんばんは。石川です。
なんかね、なんかね、花粉症デビューしたみたいです。今まで花粉症の人がつらそうにしているのを横でせせら笑っていた罰がついに当たったようです。


そうそう、1日前になりますが、6日に京田辺キャンパスにて稽古体験が行われました!
10人もの新入生&2回生さんに参加してもらい、ものの見事に人見知りを発動させ、スベりまくるQの面々。頑張ったんだけどねー。
いやあお恥ずかしいところをお見せしてしまいました。
ほんと人見知り集団Qの名はダテじゃないです。
でもほんと、とっても居心地のいいサークルだと思うんですよ。いやほんとに。いろんな人いるしね。

まあ、普段のQのあられもない姿をお見せできたのではないかと思っております。みんなキンチョーしてたけどね。そういや途中で4回のはるちゃん来てくれました。頼れるゥー
そのあと紫苑館で夕ご飯を食べました。たくさん新入生としゃべれて団員一同ホクホクしております。
そういや私がQに入ったきっかけのひとつに、2年前稽古体験のあと紫苑館ではばら大先輩にプリンをおごってもらったというエピソードがあります。
食べ物につられてQに入った…嘘のようで本当の話です。
いや、本当は先輩方の人柄がすごく好きでQに入ったんだけどね。
そしてあの日から2年、稽古体験の後の紫苑館で、私は自分でプリンを買って自分で食べました。美味しかったです。なんかダメですね。


とにかく。
稽古体験来てくださったみなさん、本当にありがとうございました!
また9日の新歓コンパでもみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!みんなで肉をつっつきましょう。


そいじゃー最後に、稽古体験の時の画像を乗っけときます。

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ワークショップでジェスチャーゲームをしました。
お題「ヒーロー戦隊」
なかなか伝わらず。
団員3人がかりでようやく。

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3回生の面打の演出によるキュー練ごっこもやりました。
レパは09年度卒業公演の「わが闇」のワンシーン。
参加者のみんなのレベルの高さに団員一同脱帽…というか、むしろ敗北感を味わいました。
いやあーもーみんなすごいぜ。まとめてQにおいで。なんちゃってね。でも思っちゃうよね。

それでは!
石川でした。
オリテ期間も終わって、もうしばらく田辺に行くことはないんだなあと思うとちょっぴりおセンチでもう鼻水が止まりません。
授業やだよーん。
学校始まるやん。
2011年04月07日 (木) | 編集 |
お疲れ様です。春が来ましたね~。あったかくなってひと安心です。そろそろ衣替えしていいんかな。
ブログリレーが我らが座長から回ってきました。書いてちょなんて可愛く頼まれてしまっては書かんわけにいかん。って思ってから結構経ってしまいました。反省。ごめんなさい。
入団してそろそろ1年も経つんやー早いなー。頑張らんと。と思う今日この頃です。最初の方の自分のブログをふと読み返すと、吹き出しました。あの頃は女の子やってたなぁ。顔文字とかついてる…。犯罪やん。

とにかく新入生いっぱい入って欲しいです(*^o^*)1年いるだけで、自分の変化に驚くほど刺激的なサークルです。大好きです。
ブログリレーが私に回ってきたということは、宣伝でしょうか。以下公演情報です。是非是非観にいらして下さいね!


>演劇集団Q
>老若男女新歓公演
>
>『友達』
>作:安部公房
>脚色・演出:橋詰有里
>(内容抜粋)
>男「出て行け!僕は一人でたくさん!」
>長女「でもあなたお一人なんでしょう?」
>母「孤独は毒よ」
>男「だとしても、それがあんた達に何の関係があるんだ!」
>父「友達として見捨てておかれる訳がないじゃないですか」
>男「友達?」
>安部公房の最高傑作との呼び声高い戯曲「友達」を上演します。
>【日時】
>4/22(金) 18:00~
>4/23(土) 14:00~
> 18:00~
>4/24(日) 14:00~
>上演時間は約1時間15分を予定しております。
>※会場は開演30分前からです。
>
>【会場】
>同志社大学新町別館小ホール
>
>【料金】
>当日:600円
>前売:400円
>ともだち割り:900円
>※3人でご来場の方
>安部割り:300円
>※安部公房の作品持参にて
>新入生:無料
>※要証明
>
>
>【お問い合わせ】
>090-1916-8747(制作・戸田)
>
>ぜひ友達同士お誘い合わせの上、いらして下さい!
>


田辺週1日目
2011年04月04日 (月) | 編集 |
いやぁっはっは
かんちゃんと、うっかりガールズトーク(私は聞く専門)をしてしまい、笑いがとまらない演出です。
今日は田辺週1日目でした。新町ブースで新入生を接待し、田辺に行き、今出川に帰るというお財布と時間に優しくない日が、もう2日続きます。あぁ…
せめてショウゲキさんの綺麗で広い部屋を、無駄にしないような稽古をしたいものです。
それにしてもショウゲキさんの部屋の広さと綺麗さには怖じ気づきます。いつもなら休憩時間に無駄話に花が咲くところを、皆シーンってなっていました。場所見知りというやつですかね。そりゃあこんな稽古場だと、無駄口叩けないよなあ、真面目に演劇するわなあ、としみじみきました。
また、今日の田辺稽古には、キャンディ前座長が来てくれました!ちょっとしたダメ出しも、たいきさんは「当たり前のダメだし言ってるだけだよ」と言ってましたが、髭と色気と貫禄で、すごいこと言ってるような気がしました。ありがたや~。
一昨日の通しは、はるちゃん森さんも来てくれましたし、先輩方に可愛がって頂いてる公演だなあとと感じます。ありがたい!

そして新歓活動も好調のようで、去年より多くの新入生がきてくれている模様。6日16時から稽古体験、9日には、チファジャにて焼き肉食べ放題をやります!ぜひいらしてほしい!!

演出




マイホームタウン。
2011年04月03日 (日) | 編集 |
めちをゆり。

こんにちは。
実は笑の内閣に出演していた森です、ハレー•小木•ポンチという芸名なのです。
髪型めちゃくちゃ否定されてて、ちょっと悲しいけどがんばる。

それはともかく、私もひとまずところてん式に4回生になってしまい、しみじみしています。
そう、2年前は1回生だった子たちはもう3回生、去年出会った1回生はもう2回生。早いものですね、ええ。

さて新歓活動も華々しい中、新歓公演「友達」の通しに行ってきました。
演出は我らが座長、橋詰有里嬢であります。この公演、なにやらいいにおいがしていたわけですが、稽古3週目とは言え、なんというかQらしい、また新歓らしい一面を見せる芝居になりつつあるなぁと確信してしまいました。

さて、写真は演出のゆり嬢(赤いの)、手前はめちを嬢、奥にいるのは役者デビューとなる森寺嬢です。
ゆり嬢はなんか気功でも送ってるんでしょうかね。

先輩面見せるのもなんなんですが、Qは元気みたいで安心しました。

まなえ嬢作のビラも評判上々です。
ぜひ是非皆さん観に来てくださいね。

1回生、かもん!
毛を剃ったアルパカに衝撃を受けた
2011年04月03日 (日) | 編集 |
昨日ブースに来てくれた新入生さんはありがとうございました!
みんな「あ、この人Qに欲しい!」と思わせてくれるような初々しくも素敵な人たちばかり。思わず2年前の自分を思い出してしまいますね。
……そんなに変わってないけどね。


Qは今日もブースを出していますよー。今日からは今出川校地の新町キャンパスでもブースを出します。
朝10:15~16:00くらいの予定になります。
ぜひぜひ興味のある人は覗いてみてくださいね☆


石川でした。
桜きれいだよねー。

焼きドーナツ結局どうなの
2011年04月02日 (土) | 編集 |
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

こんばんは、新歓のもろもろを担当します石川です。
よろしくおねがいします。


下で東が書きましたが、今年も新歓すっごかったですね~。
新入生のみなさんも大量のビラを渡され非常に困惑したことでしょう。
でも、そんな大量のビラの中からQのビラがふと目につき、そして調べてみて、そして今このブログを読んでいる新入生がいるかもしれません。
そう思うとわたしたち団員も頑張ってビラを撒いた甲斐もあるものです。

明日からいよいろブース期間が始まりますね。
たくさんのサークルがあって目移りするでしょうが、ぜひぜひQブースにも足をお運びください!
また、新歓特設サイトも開設しました。
よろしければご覧ください★
こちら→http://www.donet.gr.jp/~engekiq/2011shinkan/index.html


さて、Qとしては大量のビラ配りを行ったわけですが、その様子をご紹介しましょう。
少しでもQの雰囲気が伝われば幸いです。

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演劇集団Q名物…でもなんでもないほうきで出来たのぼり。
毎年これクソだよなぁと言われつつ、なんだかんだで毎年新歓期に駆り出されています。
そろそろなんとかしようよね。


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2回生の松田くん、垣内さんです。
芸名で言うとカワウソくんと、おっさん。
優しい目をした松田くんはひげが髪より長いです。
垣内さんは見た目がとってもかわいい女の子です。
二人とも中身はクs
なんでもないです★


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あ、これは私です。どうも石川です。
背中に貼っているのは22日から行われる新歓公演のチラシです!
今日Qはみんな背中に公演のビラを貼っていました。
身体を張って宣伝してるよ!
ほかのサークルに笑われました。


110401_1126~01
3人並ぶとこんな感じ。不気味ですね。
みんな友達です。



110401_1520~01
そしてビラ配りがひと段落するとQの面々は新町キャンパス(今出川キャンパスの近くにあります。Qの稽古場はここにあるんですよ)へとすっ飛んで、


110401_1613~01
稽古に励みます。
快晴の中ビラを配りまくって団員達もちょっとお疲れモードでしたが、稽古はきっちりやります。
だって公演を成功させたいんだもの。
新入生のみなさんにいい芝居をみせたいんだもの。
というわけで新入生は無料の新歓公演『友達』、乞うご期待です。


そんなわけで、明日からQはブースでお待ちしております!
ビラもくばりまくっちゃいますが、受け取ってくださいな。
改めましてご入学おめでとうございます。
どうもどうも、石川でした。
地獄行
2011年04月01日 (金) | 編集 |
東です。

今日はいよいよ、同志社大学の入学式でした。
6000人あまりの新1回生が、京田辺校地のデイヴィス記念館へとやってきました。

どこの大学でもそうでしょうけど、同志社ほど大きな大学になると、サークルの新勧の勢いも並ではないです。
自分達も、かつて入学したときには同じ待遇を受けました。

正門から、敷地の奥にあるデイヴィス記念館までの道には、何百ものサークルからビラを配るために多くの人が押しかけ、通路を成していました。空港で出待ちをするファンのようです。
新1回生の皆さんは、その中をビラを押し付けられまくりつつ歩いていきます。チヤホヤされて羨ましいなあとか思いましたが、両手に余るほどのビラを渡されて困っているところをみると、いや、こういう体験は1回だけで十分だなあとも思います。

もちろん自分達も、「Q人広告」なるビラを2000部以上生産し、9人体制で配りまくりました。
まあ、興味の無い人は読まず仕舞いでしょうしそれもまた仕方ないでしょうが、それでもやってくる新1回生の8割以上にはQ人情報が伝わったことでしょう。数字的根拠は全く無いんですけど。それぐらい片っ端から押し付けました。
きっと、何人かは気づいて興味をもってくれるはず……。

明日からはラーネッド図書館~ローム記念館~知真館~正門の一体に、サークルが一斉に長机のブースを並べて勧誘・サークル紹介活動に移ります。コミケみたい!
演劇集団Qは、ラーネッド図書館の正面の道、向かって左側の一角にブースを構えて、入団志望者を待っています。
すこしでも、冗談ではなくて本当にすこしでも興味が湧いた方は、是非お越しください。

ところで友人から聞いた話ですが、立命館大学の入学式は大学の施設ではなく、京セラドームでやるそうです。
立命館は同志社よりもさらに大きく、1学年あたり8000人近い規模ですが、それでもドームを使わなくてはならないほどでしょうか……?
京セラドームと言えば大正駅あたりですから、京都駅からでも片道1時間はかかるはず。厳しいですね。
大阪城ホールとかグランキューブ大阪じゃダメなのでしょうか。でなかったらもっと足を伸ばしてインテックス大阪とかZepp大阪とか。あれ。

同志社が会場に使用しているデイヴィス記念館はドームほど巨大ではないため、学部ごとに3回に分けて入学式を行っています。10時、12時、14時の3つです。
なので自分達は9時から14時までシームレスで配りっぱなし。これも魅力ある新人にめぐり合うためではありますが、他のサークルさん含めて、よくけが人出ないなと感心します。

でも明日からは、4月の晴天の下8時間に渡って座りっぱなし! 想像しただけで日焼けできそうです。
それでも、1人でも入団志望者が来てくれれば、そんな疲れも吹っ飛ぶでしょう。
ですから、新1回生の方々にはぜひとも来て欲しいです。来て欲しいです。

明日から頑張ります。