
演劇集団Qパトラッシュ・・・僕は見たんだよ。一番見たかった、ルーベンスの二枚の絵を。だから僕は今すごーく幸せなんだ卒業公演「田園に死す」
原作:寺山修司 脚色、演出:植芝千景
マッチ擦るつかの間海に霧ふかし身捨つる程の祖国はありやー
料金
当日700円 前売500円 マザコン割(親子でご来場の方お一人様)300円
日程 3月1日(金)18時 3月2日(土)14時、18時 3月3日(日)14時
開場は開演の30分前です。
会場 同志社大学新町別館小ホール
ご予約またはお問い合わせ
090ー9076ー9046(制作)
dennennnishisu.q@gmail.com
Twitter@engeki_q
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原作:寺山修司 脚色、演出:植芝千景
マッチ擦るつかの間海に霧ふかし身捨つる程の祖国はありやー
料金
当日700円 前売500円 マザコン割(親子でご来場の方お一人様)300円
日程 3月1日(金)18時 3月2日(土)14時、18時 3月3日(日)14時
開場は開演の30分前です。
会場 同志社大学新町別館小ホール
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こんにちは、YUN TUBEです。
もう1月も終わり、2月になりました。1年の1/12があっという間に流れてしまいましたね!
時間というやつは本当に恐ろしいほど早いものです。いよいよ卒業公園「田園に死す」も拍車がかかってくる時期でしょうが、参加者の皆様はいかがでしょうか。
さて、多分ご存知だと思いますが、私は今月1日に、1年間の留学生活を無事に終え、韓国に帰りました。こんなやつがここで文とか書いてもいいのか、と言われたら何も答えようがありませんが、どうしてもQの皆様に伝えたいことがありますので、この場を借りて感謝の挨拶がてらその気持ちを伝えたいと思います。一度だけ失礼をお許しください。
そうですね。「私帰ることになりました~」というまでもなく、初めてQに入るとき、1年しか日本にいられないので、多分活動も1年しかできないんですけど入ってもいいですか?と当時座長さんにメールで聞いてみた記憶が今でも鮮明に思い出されます。もちろんそれだけではなく、Qに関わることは、最初から最後まですべて覚えています。
どうしてQに入ったのか?と何回も聞かれたし、それは多分このブログに最初私が書いたことがあります。お芝居は高校時代から好きでした。1年生の時の担任がちょうど演劇部の顧問で、2回ぐらい誘われて外部の演劇とか観たことがありましたね。なんていうか、映画なんかより臨場感溢れてるし、お客さんの目の前で動いたり声出したりのがすごいなと思いました。でも大学に入っては、やはり実際にやってみようかと思いましたが私が結構人見知りだとあうのもあり、やはり知り合いの前で見せるのは恥ずかしい、と勝手に思ってしまって、お芝居との縁が切られるのか、そういうことになりました。
それで昨年ここにきて、はじめは暇だったからうろうろしていたら、今出川の弘風館に「Q人広告」のチラシがっ貼ってあるのを見つけました。性別とか年齢とか国籍とか(私にはこれが特にキュンときてましたが)何も聞かない、と書かれているのを見て、昔演劇やってみたいと、しかもここは知り合いもいないし日本語の勉強になるかも、という少しはめちゃくちゃな理由で、興味が沸きました。それで野外のブースで説明をしてもらったり、稽古体験にも参加させてもらったりしました。そして「ショクザイ」がとてもよかったなと思って(正直そのとき70%ぐらいしか理解できなかったんですけど)、ここに入ってなんかやりたい、と思いました。
でも、やはりお芝居っていうのはお客様に金をもらいながらするものだし、それで万が一ミスとかあればそれは本当にだめだ、という自覚は確実にありました。それで果たして外人だし日本語もまだよく知らないし演劇経験もない私が入ったら皆に迷惑をかけちゃうかもしれない、と悩みに悩みを繰り返しました。ショクザイの打ち上げに来てもいいっていわれ参加しましたが、そのときも考えがまとまらなくて、黙って座っていました。でも結局やりたい気持ちはどうしても変わらないし、やさしく声をかけてくれた方々がいらっしゃったので、決断を下して、「入団希望します」と座長さんにメールを送り、Qの人になりました。
それから早速6月の「ビーヒア・ナウ」に参加させていただくことをはじめ、色んな経験を積み重ねながら、短かったですが本当に楽しい時間をすごしました。もちろん、一から十まで何も知らない私だったので、細かすぎることまで聞きながら仕事したり、よくミスったりしましたね。やはりそれは言語の問題がけっこう大変だった、と思います。たとえば、「控えから黒ガム持ってきて、下手にパンチ敷いてくれる?」と言われたら、私は「控えが何?黒ガムは黒いガムテープかな。敷いては敷くって動詞だろうが何の意味だっけ…」と、みんなからみれば極当たり前なことが私にはなかなか分からない、ということが一番辛くて大変でした。私自身が分からないのはいいけど、もしそれで他のみんなに迷惑かけちゃったらどうしよう、という考えが絶えられなかったです。
それでも、先輩たちと1回の同期たちが暖かい目で見てくれて、色々教えてもらいながら結局新人公園「遭難、」まで終えることができました。楽ステのカテコールの時、ついに終わったー!やったー!と、嬉しすぎて胸が張り裂けるような気持ちになりました。なんとお礼を言っても足りないほど、みんなにありがたかった。
そして去らざるを得ない時になって、私から感謝の挨拶をみんなに言うべきでしたが、むしろみんなから送別会とか(別に送別、って悲しいので言いたくありませんけど)本当に色々やっていただいて、情けないながらもとてもうれしかったです。改めまして、本当にありがとう。
あまりに長すぎると悪いので、ここで少し省きたいと思います。でも、本当に、Qに入って、そして皆さんにあえてよかったです。幸せでした。今は就活とか色々あって少し離れることになりましたが、勝手ながら私はやめる、ではなく休む、です。この後、皆さんとまた舞台の上で出会うことをお楽しみにしながら、そのためお芝居の勉強もやりたいと思います。そういえば、昨日偶然に会った大学の先輩が、実はうちの学校のある劇団で照明担当だと言うことを知ってびっくりしました。色々教えてもらおう。
ではでは、私はこれからもこのブログ読ませてもらうし(大丈夫ですか?)、皆さんの活躍をお楽しみにしていますー!卒公「田園に死す」、ぜひぜひ頑張ってください!
見渡せた一面、白金の色でキラキラ輝いていた皆さんの世界に踏み出すことができて、本当に幸せでした。
1年間お世話になりました。ありがとうございました。
またまた。
もう1月も終わり、2月になりました。1年の1/12があっという間に流れてしまいましたね!
時間というやつは本当に恐ろしいほど早いものです。いよいよ卒業公園「田園に死す」も拍車がかかってくる時期でしょうが、参加者の皆様はいかがでしょうか。
さて、多分ご存知だと思いますが、私は今月1日に、1年間の留学生活を無事に終え、韓国に帰りました。こんなやつがここで文とか書いてもいいのか、と言われたら何も答えようがありませんが、どうしてもQの皆様に伝えたいことがありますので、この場を借りて感謝の挨拶がてらその気持ちを伝えたいと思います。一度だけ失礼をお許しください。
そうですね。「私帰ることになりました~」というまでもなく、初めてQに入るとき、1年しか日本にいられないので、多分活動も1年しかできないんですけど入ってもいいですか?と当時座長さんにメールで聞いてみた記憶が今でも鮮明に思い出されます。もちろんそれだけではなく、Qに関わることは、最初から最後まですべて覚えています。
どうしてQに入ったのか?と何回も聞かれたし、それは多分このブログに最初私が書いたことがあります。お芝居は高校時代から好きでした。1年生の時の担任がちょうど演劇部の顧問で、2回ぐらい誘われて外部の演劇とか観たことがありましたね。なんていうか、映画なんかより臨場感溢れてるし、お客さんの目の前で動いたり声出したりのがすごいなと思いました。でも大学に入っては、やはり実際にやってみようかと思いましたが私が結構人見知りだとあうのもあり、やはり知り合いの前で見せるのは恥ずかしい、と勝手に思ってしまって、お芝居との縁が切られるのか、そういうことになりました。
それで昨年ここにきて、はじめは暇だったからうろうろしていたら、今出川の弘風館に「Q人広告」のチラシがっ貼ってあるのを見つけました。性別とか年齢とか国籍とか(私にはこれが特にキュンときてましたが)何も聞かない、と書かれているのを見て、昔演劇やってみたいと、しかもここは知り合いもいないし日本語の勉強になるかも、という少しはめちゃくちゃな理由で、興味が沸きました。それで野外のブースで説明をしてもらったり、稽古体験にも参加させてもらったりしました。そして「ショクザイ」がとてもよかったなと思って(正直そのとき70%ぐらいしか理解できなかったんですけど)、ここに入ってなんかやりたい、と思いました。
でも、やはりお芝居っていうのはお客様に金をもらいながらするものだし、それで万が一ミスとかあればそれは本当にだめだ、という自覚は確実にありました。それで果たして外人だし日本語もまだよく知らないし演劇経験もない私が入ったら皆に迷惑をかけちゃうかもしれない、と悩みに悩みを繰り返しました。ショクザイの打ち上げに来てもいいっていわれ参加しましたが、そのときも考えがまとまらなくて、黙って座っていました。でも結局やりたい気持ちはどうしても変わらないし、やさしく声をかけてくれた方々がいらっしゃったので、決断を下して、「入団希望します」と座長さんにメールを送り、Qの人になりました。
それから早速6月の「ビーヒア・ナウ」に参加させていただくことをはじめ、色んな経験を積み重ねながら、短かったですが本当に楽しい時間をすごしました。もちろん、一から十まで何も知らない私だったので、細かすぎることまで聞きながら仕事したり、よくミスったりしましたね。やはりそれは言語の問題がけっこう大変だった、と思います。たとえば、「控えから黒ガム持ってきて、下手にパンチ敷いてくれる?」と言われたら、私は「控えが何?黒ガムは黒いガムテープかな。敷いては敷くって動詞だろうが何の意味だっけ…」と、みんなからみれば極当たり前なことが私にはなかなか分からない、ということが一番辛くて大変でした。私自身が分からないのはいいけど、もしそれで他のみんなに迷惑かけちゃったらどうしよう、という考えが絶えられなかったです。
それでも、先輩たちと1回の同期たちが暖かい目で見てくれて、色々教えてもらいながら結局新人公園「遭難、」まで終えることができました。楽ステのカテコールの時、ついに終わったー!やったー!と、嬉しすぎて胸が張り裂けるような気持ちになりました。なんとお礼を言っても足りないほど、みんなにありがたかった。
そして去らざるを得ない時になって、私から感謝の挨拶をみんなに言うべきでしたが、むしろみんなから送別会とか(別に送別、って悲しいので言いたくありませんけど)本当に色々やっていただいて、情けないながらもとてもうれしかったです。改めまして、本当にありがとう。
あまりに長すぎると悪いので、ここで少し省きたいと思います。でも、本当に、Qに入って、そして皆さんにあえてよかったです。幸せでした。今は就活とか色々あって少し離れることになりましたが、勝手ながら私はやめる、ではなく休む、です。この後、皆さんとまた舞台の上で出会うことをお楽しみにしながら、そのためお芝居の勉強もやりたいと思います。そういえば、昨日偶然に会った大学の先輩が、実はうちの学校のある劇団で照明担当だと言うことを知ってびっくりしました。色々教えてもらおう。
ではでは、私はこれからもこのブログ読ませてもらうし(大丈夫ですか?)、皆さんの活躍をお楽しみにしていますー!卒公「田園に死す」、ぜひぜひ頑張ってください!
見渡せた一面、白金の色でキラキラ輝いていた皆さんの世界に踏み出すことができて、本当に幸せでした。
1年間お世話になりました。ありがとうございました。
またまた。
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