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同志社大学を中心に活動する学生劇団、演劇集団Qの日記
夜泣き
2020年10月17日 (土) | 編集 |
隣の部屋の赤子の夜泣きが止まってくれません……
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地獄
2020年10月06日 (火) | 編集 |
拝啓

こんにちは。
山田世紀末です。
大学3回生の取得単位くそったれ女です。コロナの自粛期間で、今まで演劇に打ち込んでるから取れてなかったと思ってた単位は私の怠惰で取れてなかったんだと発覚しました。

この度なんか色々の映像の色々をやらせて頂くことになりました。ド緊張です。一昨日あたりに瓶詰の地獄の撮影に行ってきました。私がノリでこういうのしたい〜と言ったことに対しすげえクオリティの衣装を上げてきてくれました。私がラフで描いたものがそっくりそのまま(むしろブラッシュアップされて)でてきてどひゃ〜です。映像って難しいんですね。いやわかっちゃいたがマジでムズい。カット割無限にわからん。カット割を人生で初めて描いてみたんですが自分のカットはアニメとか漫画とかのカット割に近いんだと自覚してなんとなく落ち込みました。今回の公演(公演?)は新歓も出来なかったしさすがに何かしねえとやべえ、それなら各人がしたいことあげてみようよ!ってことで始まってかなり楽しいです。なんか皆したくもないのに新入生とか新入団員とかを気にして無理やり映像作ってる感じしなくて、今までこうやって演劇っていう分野以外で自分たちがしたいな〜と思うことをぶつける機会って無かったからそれを全力で楽しんでる感じが私は今楽しいなと思っています。正直演出というなんか大変なものをすることになって慣れない編集とかを毎日ちょこちょこ頑張るのぐへ〜ってなっちゃうけど、でもそれでも団員のみんなと映像撮ってる時は楽しいしこうやってQのなかで1年強一緒にやってきた後輩とか入団から一緒の同期とか、今年有難いことに入団してきてくれた1回生とか、だいたい実力については把握してるし何となくみんなが「うわ〜これ好き!」って思うものは似通ってるからか価値観合うし、映像ド素人だけど何となくいいのが出来そうっていう予感だけがあって不思議。
このブログって誰が読んでるんだろう。基本的には身内が読んでると思うんだけど、今の時期は新入生も読んでくれてるのか? 関係ないけど私は結構OBOGの皆さんも読んでると思ってる。なぜなら多分Qの人達は今のQの人間がQで何してるかが気になる人多いと思うから。OBOGは読まんといてくれお願いやから。こわい。読んだら感想ください。

Qという劇団正直今もなんなのかよく分かっとらん。ほぼ一目惚れみたいな感じでこの劇団入る決意したけど、それだってその時代の人か作ったQであって、Q全体を見ると多分一欠片にしかならなくて、私のQ像は勘違いなんじゃないかなとたまに思う。ここは伝統らしい伝統は無いけど、それぞれが思い描くQ像みたいなのが交錯してキメラみたいに色んなものが引っ付いて全体像が想像できない劇団だと思う。でもQらしいっていうブランドはあって不思議。いつからだ? 何年前からこの劇団があるのかよくわかんないけど多分みんなそれぞれこの劇団を愛して、この劇団に入らなかった観客の人も1度見たらここを愛してくれてるんだろうなと思ってる。今回の作品がQらしいとかQらしくないとか、多分それは見た人が決めることになっちゃうから私には今どうにも出来ないけど、出来ればみんなに愛してもらえる作品になればいいなと思う。またみたいな、って思って、この劇団入りたいなって、なんとなく思ってくれればいいなと思ってる。


まあ思ってるだけなら事態は進展しないので私が今から頑張るんですが……。
Qって場所がどういう場所か伝わればいいな。映像は永続的にするつもりは無いので、またしたいと思うことが浮かんだらしてみたい。
良かったらみんな映像見てください。宣伝美術も今から頑張ります。よろしくお願いします。


敬具

まだ見ぬ新入生へ!