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同志社大学を中心に活動する学生劇団、演劇集団Qの日記
YMOは歌謡曲に入りますか
2017年09月19日 (火) | 編集 |
こんばんは、音響班の山田春菜です。
一周回ってもう自分のことはなにも話したくないという気持ちなので、すごくライトな感じで好きなものの話をします。


ジョセフ・モーリス・ラヴェルについて書きます!
今年没後80年の作曲家なんですが、ボレロの人って言ったら伝わりますか? ボレロの人ですがボレロだけの人じゃないんですよ!
まず検索してもらったらわかると思うんですが、作曲家の中でも類を見ない美形ですね。まずここで落ちてください。
落ちましたか? 次は曲です。「ラヴェル 弦楽四重奏」で調べてください。youtubeを開きましたか?それでは再生してみましょう。長いな~っていう人は冒頭30秒だけでいいです。めちゃくちゃ綺麗ですね? 次にここで落ちましょう。
顔と曲を知ったところで、次はラヴェルのエピソードを紹介します。
パリジャンでお洒落好きで紳士的です。少し皮肉屋な所もありますが、情に厚く世の無常に涙し、寄付もします。でも基本的にはよっぽど親しい友人にならないと心を開かないようです。つまりラヴェルと仲良くなるハードルはめちゃくちゃ高い! というか100年前のパリに行かないといけない! なんでだ!!!

ライトに書くという目標を忘れていました。続けます。
ラヴェルには数少ない弟子がいましたが、厳しく指導した時、弟子がショックでラヴェルの家を飛び出してしまいます。外は雨、駅で馬車が出るのを待ちながら、「ああ、これで破門だな」と弟子は思いました。その時、馬車の扉を叩く音がしました。扉を開けると、そこにはコートも帽子も身につけずに雨の中立ちすくむラヴェルの姿が。「先生にさよならも言わずに行ってしまうのかい」という言葉に弟子は泣き崩れたそうです。どうですか。こんな感じのエピソードを知りたければロザンダール著『ラヴェル その素顔と音楽論』をどうぞ。



こういう感じです。このブログにどう責任を取ればいいんだ?


それにしても全然ライトに書けません。昔からおたく気質というか凝り性というか、何かを好きになるととことん深いところまで行ってしまうので、一つ一つへの愛が重い。
ラヴェルがその代表格で、中学生の時に彼の作品を聴いてから、伝記や研究書を読み漁り、ピアノで弾き続け、ついにはゼミでもラヴェルの研究をしています。愛って怖い。

なにかを「軽く好き」であることに、憧れを感じます。
何かに執着することなく、色んなものを少しずつ愛している人は、足取りも軽そうに見えます。愛が重いと、背負うものが増えて行って、時々押しつぶされそうになる。でもその重さに生かされている部分もあるので、難しいところです。

さて、今回の引退公演『愛のテール』も愛の物語…と続けばよかったんですが、愛とは何かと考えてしまってさらによく分らなくなってしまったのでやめます。
高校の時、週一で小説を書くというイかれた授業を取っていたんですが、その中で「愛を知る」というテーマで小説を書けという課題が出た時も、みんなで「愛とは...」の部分で止まってしまいました。
その後、友人とその授業の先生に愛の定義を聞きに行ったんですが(スルーする所です)、その時は「相手のために時間を捧げ、少しも惜しいと思わない営み」の中にこそ愛はある、との回答を頂きました。
具体的な行動に落とし込んで説明できるあたりがすごい人だと思いました。


お姉さんが手伝ってあげる♡引退公演
『愛のテール』
作:ごまのはえ 演出:西井桃子
10/6(金) 18 時
10/7(土) 13 時/18 時
10/8(日) 13 時
※開場は開演の30分前
※途中入場なし
会場:同志社大学新町別館小ホール
料金:予約 500円 当日 800円
サンQ割 3人で予約すると1人300円
予約→http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=4ffe0bd1c3


みんな、この作品のために時間を捧げています。少なくとも私は少しも惜しいと思っていません。そこにあるのが何に対する愛なのかは、わかりません。
愛に溢れた作品にします。どうか観に来てください。


次は溢れる愛を抱いて軽やかに翔ぶ、パウ!
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